こんにちは。 Kakeru です

今回はニキビの正しいスキンケア方法について話していきたいと思います。

まず初めにスキンケアするにあたってニキビができる原因をおさらいしてみましょう。
もう理解できている人は読み飛ばしてください。

なぜニキビができるのか?

ニキビができる原因は、毛穴に皮脂が詰まることで不潔になり、そこでニキビ菌が繫殖するし炎症が起こるからです。

では10代にできる思春期ニキビはどうでしょうか?

あなたは思春期ニキビも普通のニキビと同様に、皮脂が多く出ることだけが原因だと思っていませんか?

思春期ニキビの原因は他にもあるの!?

そうです。
ニキビができる原因は皮脂の分泌過多だけではないんです。

【あなたは毎日健やかに過ごしていますか?】

思春期は青年期とは違い心の状態でニキビの状態が変化します。
思春期の肌はストレスにとてもさらされやすく、その結果皮脂を多量に分泌します。

例えば生活習慣の乱れ、心のストレスがあります。

その結果毛穴に古い角質や皮脂がたまってニキビができるちゃいます。

ということは、ニキビができにくい肌環境をつくるために正しいスキンケアを知ることはもちろん大切ですがそれ以上に普段の日常生活を見直していく必要があります。

たとえば、

・油っこいものばかりの偏った食事
・睡眠不足
・顔をよく触る
・頬杖をつく

このような行為やってしまっていませんか?
普段、無意識のうちにやってしまうことがニキビの原因なので気を付けましょう。

あと、ニキビを見つけたら潰していませんか?
ニキビの芯を押し出しても治るわけではありません。
これはかえって逆効果になってしまいます。
なので、ニキビを見つけてもなるべく触らないようにしましょう。

ニキビができる原因にストレスが関係しているといいましたがニキビできた顔を見るとついついストレスを感じてしまいますがそれもニキビができる原因になってしまいます。
なので、ニキビができてもリラックスしてニキビと向き合うことが大切です。

このことを踏まえた上で正しいスキンケアをするとニキビができにくいきれいな肌を作ることができます。

正しいスキンケア方法

普段どのようなスキンケアをしていますか?
たまに水洗顔というのを耳にしますが冷たい水だけではしつこい皮脂をとることは難しいです。
なので思春期の皮脂の分泌が多い時期なら1日2回を目安にして洗顔料とぬるま湯で洗顔するといいでしょう。
特にお風呂上りがおすすめです。

そして、ごしごしこすってはいけないと思って泡だけで洗う方がいますがそれでは完全には汚れはとれません。
もちろんごしごしこすって肌にダメージを与えるのはよくありませんが優しくなでるように洗えば問題はないと思います。

顔を拭くときもこするのではなく抑えるように拭きましょう。

洗顔後にすること

皆さん洗顔の後はどうしていますか?
化粧水をつけたり中にはさっぱりした~で終わってしまっていませんか?
化粧水も大切ですが乳液も大切なんです。

ニキビができるのを防ぐためには肌を保湿して柔らかくしておく必要があります。
そこで必要なのが乳液です。
乳液にはエモリエント効果というものがあり肌の水分が蒸発するのを防いでうるおいを保ってくれるという役割があります。
乳液を使うことで肌に保護膜を作ることができるのです。

化粧水だけだと時間経過で水分が蒸発してしまうため乳液と一緒に使うことで効果を高めることができます。

しかし、ただ乳液を使えばいいというわけではなく添加物の少ないものだったりノンコメドジェニック処方のものを選ぶのがポイントです。

これらを意識してスキンケアするといいと思います。


ですがネット上の知識を鵜吞みにしてしまうのではなく皮膚科の先生に1度相談してみるのも大切だと思います。
そして、自分の肌に合った治療をしていきましょう。